トヨタの高級ミニバンであるヴェルファイア。同社アルファードと並んで高級車クラスに入りますが、非常に人気の車種で街でも走っているのをよく見かけます。
人気車種には車種専用の社外パーツが多く販売されますが、ヴェルファイアも例外ではありません。「他の人と同じでは嫌だ」「もっと便利にしたい」と思っている人も多いのではないでしょうか。同じヴェルファイアユーザーと差をつけるおすすめパーツを紹介します。
Contents
ヴェルファイアのパーツ!30系のここが惜しい!

Devolk / Pixabay
トヨタの人気車種ヴェルファイアが2018年にモデルチェンジされました。通称30系と呼ばれる型です。旧式20系と比べて内装・外装ともに評価が高く中古車も値崩れしていません。しかし、ネットの口コミを見ていると実際に乗っているオーナーの中には不満に感じている部分がある人もいるようです。30系の「惜しい!」と言われている部分を紹介します。
足でドアが開けられないのが惜しい!
日産のミニバンであるセレナは新型に両手がふさがっていても足でスライドドアを開けることができる「ハンズフリーオートスライドドア」が装備されています。しかし、Lクラスの高級ミニバンとして位置づけられているヴェルファイアには装備されていません。
ただでさえドアが大きいサイズなのに、手で開けるしかないのは惜しいポイントです。
やっぱり大きい!ステップが高いのが惜しい!
車を選ぶうえで重要視される乗り降りのしやすさですが、各メーカー車種を問わず売りにしています。特にミニバンは低床化が進んでいます。
ヴェルファイアはミニバンの中では大きい部類になるので、他の車種よりもステップが高いです。地面から1段目のステップまでの高さが350mm、1段目から2段目までの高さが100mmです。2段合わせて実質450mmの高さがあります。
ステップが2段に分かれているなど工夫はされていますが、お母さんが小さい子供を抱いたまま乗り降りするには少し高いように感じている人も多いようです。
シーケンシャルウインカーがオプションなのが惜しい!
2014年に法改正されたことによってシーケンシャルウインカー(流れるウインカー)がメーカー純正オプションとして採用されることが増えてきました。ホンダのNBOXは軽自動でありながらシーケンシャルウインカーは採用されています。
ヴェルファイアにもシーケンシャルウインカーがありますが、最上位グレードであるエグゼクティブラウンジ以外のモデルではオプションとなります。
また、シーケンシャルウインカーを装備できないグレードがあるので注意が必要です。ハイブリット車の場合、V・ZR、ガソリン車の場合、VL・V・ZG・Z-Gに装備可能です。
ナビやステアリングのスイッチが使いにくいのが惜しい!
純正のナビやステアリングのスイッチが使いにくいという口コミがあります。ナビは10インチと大画面ですが、社外品と比べてGPSの感度が悪いと感じている人も多いようです。
ステアリング(ハンドル)のスイッチですが、ボタンに文字の表示が少なく、どのボタンを押せば何の機能が使えるかが慣れるまで分かりにくいようです。
ヴェルファイアのパーツ!30系ライバルに差をつけるなら付けるべし!

Fotorech / Pixabay
ヴェルファイアはグレードや装備によっては500万円を超えます。十分高級車のランクにも関わらず、人気車種であるためか街でよく走っているのを見かけますよね。同じ車種といってもやはり他のオーナーとは差をつけたいという人におすすめのパーツを紹介します。
パワーバックドア専用 自動オープンキット
ヴェルファイアのバックドアは大きく重たいため、開け閉めが大変という意見を目にします。社外のパーツを装備すれば、自動で開け閉めできるようになります。
おすすめなのが「DENKUL ワンタッチパワーバックドアオープンキット DK-PBD」です。価格は実売1万円前後です。取り付けはカプラーを1つ取り付けるだけです。スイッチなどは増設する必要がないので、後付け感がなく見た目も変えません。
イージーオープンキット
パワースライドドアを足で開けることができるようにするオプションです。車種専用というわけではありませんが、「CEP イージーオープンキット」がおすすめです。実売価格1万円前後です。車体の下にセンサーを取り付けるので、パーツが目立ちません。
取り付けは配線など少し手間がかかりますが、一度説明書通りに取り付けてしまえば利便性は格段に上がります。
フルマルチシェード
ヴェルファイアは車内で仮眠してたりしても快適です。その快適さを最大限活かすためにおすすめなのが「フルマルチシェード」です。窓に貼ることで外から車内が見えなくなります。また、保温性が高いため、エアコンを効率的に使うことができ低燃費につながります。
ヴェルファイア30系、見つけた!これで大満足、後つけパーツを紹介!

scottyuk30 / Pixabay
見た目を変えずに利便性を上げるパーツを紹介しましたが、見た目も変えたいという人も多いと思います。エクステリア系の社外パーツも各社から多く販売されています。いくつか紹介します。
フロントスポイラー
車のフロント部分を交換すると印象を大きく変えることができます。特にフロントスポイラーは車の全長を伸ばしたりできるため、車を大きく、低く見せることができるパーツです。
「EXCLUSIVE ZEUS 30 ヴェルファイア 後期フロントハーフ」
30系後期型のZグレード用のフロントスポイラーです。取り付けると全長約50mmプラス、地上高約35mmダウンです。ボリュームアップしすぎない大きさでVOXYのようなダクトが印象的です。高級感を失わず、純正よりもスマートな見た目にしたい人におすすめです。
リップ部分にLEDランプがついているのも特徴です。
「ROWEN ヴェルファイア30系 AYH30W」
高級セダンのフロントのような大人なデザインが特徴です。シンプルにまとめられているので他のリップスポイラーなどと合いやすいでです。
フロントグリルカバー
フロントスポイラーだけでなく、フロントグリルも車の印象に大きくかかわるパーツです。フロントスポイラーと合わせたときにどんな印象になるか、考えながら選ぶことをお勧めします。
「30 ヴェルファイア MODELLISTA for AERO BODY」
純正に比べると細かさがなくなり、全体的にフロントが大きい印象を受けます。青いLEDを常時点灯に設定できるため、夜のドライブでも周りの目を惹きます。
「ROWEN JAPAN PREMIUM 30 ヴェルファイア Z系グレード用 フロントグリル」
シャープというよりは、のっぺりシンプルな形が特徴です。取り付けるだけでいわゆる「ROWEN顔」にしてくれます。あまりいじっている感じを出したくない人におすすめです。
サイドスカート
「EXCLUSIVE ZEUS 30 ヴェルファイアサイド ステップ」
乗り心地は変えたくないけど、車高が下がった印象が欲しい時におすすめなのが社外サイドスカートです。パーツ自体小さくあまり目立ちませんが、つける前と後では車の印象が全然違います。
EXCLUSIVE ZEUSのサイドスカートはあまりいじっている感じを出さずに、さりげなくローダウン感を得ることができます。塗装も塗り分けることができるためあえて存在感を出すこともできます。
「TRD ヴェルファイア サイドスカート」
こちらはローダウン効果だけではなく、ドア下部にに覆いかぶさるように取り付けるため、車のサイド全体をボリュームアップすることができます。スポーティーにせず、高級感を残したいという方におすすめです。
リアスタイリングキット
フロントのドレスアップだけに力を入れてしまうと、バランスが悪くなってしまいます。リア側は信号待ちなどでまじまじと見られてしまうので、リア側にもこだわりましょう。
「MODELLISTA リアスタイリングキット」
リアスカートとマフラーカッターがセットになっているキットです。リアのドレスアップはマフラーカッターも含めて楽しむ方が一体感が出るのでおすすめです。こちらは純正より地上高約35mmダウンです。
MODELLISTAのリアスタイリングキットは何種類か用意されています。フロントやサイドとの一体感を重視して選びましょう。
ヴェルファイアは純正パーツでもカッコいい!おすすめ3選

Cicero7 / Pixabay
ヴェルファイアは人気車種であるため、多くの社外パーツが販売されています。ドレスアップしたい人の中には、「社外パーツは派手になりすぎる」「後付け感が好きになれない」という人も多いです。ヴェルファイアには豊富な純正パーツが用意されています。
純正システムコンソール
先代20系ではプラスチックの質感が安っぽいという評価が多かったシステムコンソールですが、30系からはメタルウッド柄など種類が増えてシートの色や好みに合わせて選ぶことができます。より高級感がでました。
スタイリッシュビームパーツ
グリル部分に取り付けるLEDパーツです。グリル部分がLEDで光ることによって、フロント部分の輪郭がはっきりし、キリっとした表情になります。本体がメッキになっているため、LEDが点灯していないときでも存在感があります。
オーバーヘッドコンソール
車内の雰囲気を作るのはメーターやインパネだけではありません。実はオーバーヘッドコンソールも大きな影響を与えます。オーバーヘッドコンソールとは前席の室内灯や収納がある部分です。明るいLEDランプやスライドドアのコントロールも大きなボタンで操作しやすいです。
ヴェルファイアのパーツのまとめ

rawpixel / Pixabay
グレードやオプションによっては総額500万円を超えるヴェルファイアですが、人気が高く外装内装ともに多種多様なパーツが販売されています。車のパーツ選びは1か所で考えるよりも全体の雰囲気やコンセプトを先に決めてから検討したほうが、バランスよく仕上がります。
社外の後付け感が好みに合わない人は、純正パーツで綺麗にまとめるのもいいでしょう。