アルファードオーナーになったら、やはりエアロカスタムを自在に施して、自分好みに育て上げたいものですよね。アルファードには純正エアロタイプがあるほか、さまざまなカスタムパーツメーカーでエアロパーツを販売しています。中でも最も人気のあるブランドのひとつ、モデリスタの魅力についてご紹介しましょう。
Contents
アルファード モデリスタとは?
アルファードのモデリスタとはどんなものなのでしょうか。まずはモデリスタというエアロブランドについてご紹介しましょう。
モデリスタインターナショナルが発売したエアロキット
モデリスタとは、トヨタモデリスタインターナショナルという、トヨタやレクサスのエアロパーツなどカスタムパーツを専門に開発・販売している企業です。
トヨタの系列企業で、トヨタ・レクサスのパーツを専門に取り扱っているため、トヨペットやトヨタモビリティ東京などのトヨタ車販売店でも購入することができます。
アルファード最高峰のデザインパーツ
アルファードのカスタムパーツの中でも、最高峰と呼ばれるデザインパーツと評価されています。
トヨタの系列ブランドだからこそできるデザイン、アルファードのコンセプトを崩すことなく、さらに磨き上げ、洗練されたデザインパーツを提供しています。
アルファード モデリスタの4つの魅力
アルファードのモデリスタカスタムにはさまざまな魅力があります。特に注目しておきたい4つの魅力について見てみましょう。
ド迫力のデザインが魅力
まずはド迫力の思い切ったデザインが魅力的です。純正カーのままでも十分に重厚感がありますが、そのイメージをはるかに凌ぐ迫力をプラスしてくれます。
アルファードの魅力のひとつは、車体の大きさですよね。堂々たる体格だからこそ映えるカスタムパーツを、モデリスタは知り尽くしているのです。
メッキパーツが車を引き立たせてくれる
モデリスタの特徴のひとつが、高級感溢れるメッキパーツです。アルファードもフロントグリルなどメッキパーツが全体の華やかさと高級感を引き立てていますね。
モデリスタのメッキパーツは、さらに輝きを車のワンポイントになる部分にプラスすることで、ひときわ輝く印象を与えてくれます。
派手だけど下品な印象を与えないデザインが魅力
メッキパーツが特徴的なモデリストのエアロパーツを装着すると、純正パーツのみの車体よりは派手になります。
しかしトヨタの系列だからこそ、もとのデザインとの融合性が高く、パーツだけが悪目立ちすることがありません。
純正パーツのような品の良さを保ちながら、美しく派手な印象も付加できるデザインは、モデリストならではのものと言えるでしょう。
ノーマルにはないプレミアム感が魅力
引用:https://www.modellista.co.jp/product/alphard/special/
エアロパーツ、カスタムパーツということで、やはりノーマルな純正車にはないプレミアム感がプラスされます。
カスタマイズは、自分だけのデザインの車を、自分のセンスで作り上げていくものです。モデリストのパーツを使うことで、さらなる高みを目指すことができるでしょう。
アルファード モデリスタダウンサスのメリット
今度はアルファードのモデリスタパーツの中でも人気の高いダウンサスについて、見てみましょう。モデリスタのダウンサスは、どんな点で人気を呼んでいるのでしょうか。
乗り心地はそのままであまり変わらない
ダウンサスで車高を下げると、どうしても乗り心地が変わってしまうというデメリットが出ることが少なくありません。
しかしモデリスタのアルファード用ダウンサスを使ってダウンさせても、乗り心地はほとんど変わりません。乗り心地が悪くなることはどうしても避けたい、という方には最適ですね。
見た目がカッコ良くなる
ダウンサスを使用すると、車高は低くなります。車高が低くなると、スポーティなイメージになるため、アルファードが颯爽とした見た目に変わります。
ダウンサスで車高を下げることの理由のうちでも、最も嬉しいのが「車高が下がってスポーティになる」ということですよね。
車高調などで車高をグッと下げるカスタムはヴェルファイアオーナーなどに多いのですが、アルファードオーナーにも人気があります。
全体に高級感があり、威圧感も高いデザインなので、少し車高が低くなっただけでも雰囲気がガラリと変わります。
極端なダウンサスができないので段差が気にならない
ダウンサスの中にはかなりの車高調整が利くものもありますが、モデリスタのダウンサスはそんなに極端な調整はできません。
車高が低ければ低い方が好きという方も少なくありませんが、実際に車高がそこまで低くなってしまうと、坂道を登ったり、ちょっとした段差を踏み越えただけで車のお腹などを擦ってしまいます。
またファミリーカーとして普段は奥様が子どもの送り迎えやスーパー通いなどに使っているという場合は、駐車場と車道の間にあるちょっとした段差で擦ってしまうこともあるでしょう。
また駐車場の中には、車高が低すぎると使用できないものもあります。しかしモデリスタのダウンサスであれば、無理のないダウンが可能なので、車体自体にも負担をかけにくいのです。
アルファード モデリスタのエアロキット
モデリスタのアルファードエアロキットには、どんなものがあるのでしょうか。気になるエアロキットをチェックして、クールなエアロカスタムを決めてみましょう。
MODELLISTA エアロキット
MODELLISTA エアロキットをご紹介します。
【フロントスポイラー】
引用:https://www.modellista.co.jp/product/alphard/special/
フロントスポイラーはエアロパーツのひとつです。車のフロント部分につけるエアロパーツで、バンパー自体を取り外し、バンパーと一体型になっているものを改めて付け直すタイプもあります。
また純正のフロントバンパーは残し、下部にだけつけられるリップスポイラーやアンダースポイラーなどもあります。
モデリスタのフロントスポイラーは、塗り分け部分がブラックマイカ、ボディーがブラックの場合はガンメタリックカラーになり、存在感を放ちます。
【サイドスカート】
引用:https://www.modellista.co.jp/product/alphard/special/
サイドスカートは、サイドスポイラーとも呼ばれます。車のサイド部分にあるドアの下に装着するエアロパーツです。
スポイラーは、もともと車が走ることで巻き起こる空気の荒れを調整し、浮き上がろうとする力を抑え込んで地面に押し付け、車の安定性を高めるパーツです。
モデリスタのサイドスカートは、エグゼクティブラウンジグレードと、それ以外のグレードで少々デザインが異なります。
【リヤスタイリングキットA(リヤスカート+スポーツマフラー)】
車のリアの下部分に取り付ける、リヤスカートとスポーツマフラーのセットです。装着する時はバンパーの加工が必要です。
塗分け部分はブラックになり、大人の雰囲気をプラスしてくれます。
【リヤスタイリングキットB(リヤスカート+マフラーカッター)】
車のリアの下部分につける理やスカートと、マフラーカッターがセットになっています。マフラーカッターは片側だけの排気で、片方はダミーです。
取り付けにはバンパー加工が必要になります。塗分け部分はブラックを採用しており、リヤスタイリングキットAとかなり似ている感じです。
アドバンスドフェイススタイル
アドバンスドフェイススタイルは、ヘッドライトと呼応するグラフィックイルミネーション、イルミネーションをとりまく大型メッキ加工を施したシグネチャーイルミブレードと、アルファードの顔であるフロントグリルカバー、フロントライトのアイラインを彩るヘッドライトガーニッシュのセットです。
クールシャインキットプレミアム
クール社員キットプレミアムは、メッキかカーボンのフェンダーガーニッシュとメッキのミラーガーニッシュ、メッキのバックドアガーニッシュのセットになっています。
アルミホイール&タイヤセット
引用:https://www.modellista.co.jp/product/alphard/special/
アルミホイールとタイヤのセットはいろいろありますが、特に桜のようにポリッシュが配置されているもの、風車のように回転の速さを感じさせるもの、どっしりとした安定感などを感じさせてくれます。
ステッパル
ステッパルとは、スライドドアの開閉にともない、自動で展開する面白いステップです。夜間の乗り降りにも安全ですね。
【まとめ】迫力とゴージャス感を望むオーナーにピッタリ!
引用:https://www.modellista.co.jp/product/alphard/special/
モデリスタは迫力とゴージャスさを兼ねそなえたカスタムパーツブランドです。ここでしか手に入らない、素晴らしいパーツがまだまだあります。
アルファードの気品をそのままに、敢えて生かしきる美意識の高さがあるからこその設計でしょう。これからも新型アルファードが出る際にはこまめにチェックしていきましょう。